文学部教授 井上 逸兵 先生による講師派遣を実施いたします。
5月14日(土)、15日(日)二日間の開催です。その演題は、相互行為の社会言語学,談話分析,社会語用論などの観点から英語と日本語の諸側面を探求する。さらには文化の特徴について、講演していただきますので、この機会をお見逃しなく。
演 題: 『グローバル時代の英語と日本』
遅くなりましたが、お申し込み受付を後日改めて開始いたします。懇親会・昼食会に関しては5月11日まで受け付けます。
講演会については、特にアナウンスがない場合や定員が満たない場合には当日参加も可能です。ただし、その場合には充分に資料が用意できない場合があります。 なお、講演会場(50名),懇親会(30名)昼食会(25名)は定員になりましたので、申込みの受付予約を終了させて頂きました、ご了承ください。
会場は「ドーンセンターではありません」。ついでに「グランフロント大阪」でもありません。。お間違えなくお願いします。
定員制のため「懇親会不参加」でも事前申し込みが必要です。
申し込みを終了しました 5/12
専攻・研究領域が、英語学・社会言語学・談話分でいらっしゃる井上逸兵 先生による講師派遣が決定いたしました。
以前に、講師派遣等で講義をうけられた方はご存知とおもいますが、豊富な情報と研究を楽しく解説していただけます。現在 2016年度メディア授業(英語学),放送授業「放送英語(ライティング)16」を講義されておられます。
今回の講師派遣は、ご多忙なところをお願いし実現しました。
二日間の開催ですので、是非、スクーリング授業を体験するために、ご参加ください。お待ちしております。
■井上逸兵(いのうえ いっぺい)先生のプロフィール
慶應義塾大学文学部教授。専門は英語学・社会言語学。著書に『グローバルコミュニケーションのための英語学概論』、『ことばの生態系‐コミュニケーションは何でできているか‐』(いずれも慶應義塾大学出版会)、『伝わるしくみと異文化間コミュニケーション』(南雲堂)、『バカに見えるビジネス語』(青春インテリジェンス新書)、『よく見るのに読めない漢字』、『サバイバルイングリッシュ』(いずれも幻冬舎エデュケーション)など、訳書にカチュル・スミス『世界の英語と社会言語学』(慶應義塾大学出版会、共訳)、ヤーデンフォッシュ『人はいかにして知恵者(サピエンス)になったか』(研究社)、ガンパーズ『認知と相互行為の社会言語学』(松柏社)など。日本と英語圏を中心に、ことばを介した人と人との関わりや、若者ことば、ビジネス用語、外来語、グローバル英語など、社会の状況を反映することばの動向を研究している。ウェブサイトは
http://ipinoue.jp/